ログイン

商号等:株式会社PLUSSO

「儲けの裏側 大暴露」

2018年10月12日(金) 20:00:00

第65回『急落相場は下げ過ぎ相場』

当コラムでは元・日興証券支店長を務めた経歴のある弊社の代表・久永が、四十余年に渡って見続けてきた相場観を元に、儲け話にかかわる国内外の大口投資家の動向など、久永だから知る裏話をお伝え出来ればと思います。

第65回『急落相場は下げ過ぎ相場』

いつも変わらぬご愛顧賜り心より感謝申し上げます。

代表取締役の久永です。

さて、今週はなんと言っても10-11日にかけての“世界的株安連鎖”にスポットを当てなければなりません。

日本時間10日夜に始まった米国市場は寄付きこそ高く始まりましたがその後急速に値を消す展開となり、取引終了までの1時間で前日比の下げ幅を400ドルから一気に800ドルに拡大。今年2月8日に記録して以来史上3番目となる下落幅を記録しました。

米株安を一番に織り込む東京市場もこの流れに抗うことができずに同様に大きな下げとなり、場中に始まった中国市場の下げの影響もあり全面安の展開を余儀なくされる事となったのです。(日経平均は今年3番目の下落幅を記録)

震源地となった“米株売り”のきっかけとなった要因は大きく3つ。

「早耳情報局」にてもお知らせ致しましたが、今一度ご確認下さい。


1:【米長期金利の上昇】

経済の好調さを受け米国では金利が上昇、10年物国債利回りは一時3.24%と近年稀に見る高値圏へ上昇。金利が上昇すると成長期待株への資金流入が縮小することとなりますので、アマゾン、マイクロソフト、ネットフリックスといったハイテク株に先ずは売りが集中。これをきっかけに《モメンタム株(成長株)》が一気に売られる展開となったのです。

2:【米中摩擦への警戒感の高まり】

一部で米高官が「中国が為替操作をしないよう徹底的に求める方針を示したと報道。米国が中国に対し改めて強硬姿勢を強めるのではとの懸念が高まったことで中国関連株を中心に売りが膨らむ展開となりました。

3:【VIX指数(恐怖指数)の上昇】

VIX指数は投資家心理を測る指数であり“恐怖指数”とも呼ばれるもの。

「20」を超えると不安心理が高まった状況と判断される指標ではございますが、この米VIX指数が今年2月以来となる水準まで上昇したことで(22.5を記録)投資家の不安心理が高まり株売りの動きに繋がったのです。


米金利の上昇、とりわけVIX指数の上昇は2月の世界同時株安を思い起こさせただけに、機関・個人ともに下落を警戒する動きが強まり、「ああいった下落」を引き起こしたのでしょう。


900円安とインパクトなる下落局面もあっただけにご不安なお気持ちも十分わかりますが、ただ、ここで注目しておいて頂きたいのは、今回の調整においても日経平均はしっかりと上昇トレンド継続と判断される水準で「下げ止まっている」ということです。

一時割り込む場面があるも、年初来安値2万0347円を基点とし、7月、8月、9月安値を結んだラインを下値支持線としたトレンドを維持していることが確認できます。

こういった展開からは、過去の歴史と私の経験則により見方では、今回の下落が相場を壊すような類の下げではなく、下値の固さを確かめるための調整であるとの判断となります。

そもそも、米長期金利が3%を超えたあたりから私は「株式売り⇒国債買い」の動きによる一時的な下落を予想しており、そういった動きの“影響を受けづらい銘柄”の推奨を弊社スタッフに伝えて参った次第です。

その結果として、今回の調整の影響が弊社推奨株には“軽微なもの”に留まったと言えるでしょう。

来週からは年間を通して業績修正の発表が最も集中する期間に入ります。

特に今年の上半期は米中問題が燻っていたことで1Q進歩率が高くとも上方修正の発表を控えた企業が多数。
貿易摩擦問題に一定の耐性がつき、期初より大きく円安が進んでいる現状[107円から112円へ]を鑑みるに、この中間決算にて上方修正を行ってくる企業は増加すると予想されます。

企業業績の拡大がここでしっかりと確認する事で、年末株高に向けて弾みがついてくる事はまず間違いないでしょう。


大幅調整の印象が強く、実感の沸かない会員様もおられる事かと存じますが、様々な材料・テクニカルサインが『上昇トレンド形成中』を示している、ということだけはお忘れなきよう。

12日の大引け状況をみるに、10月半ば以降は急速な巻き戻し相場も予想されますので、急激な買い上がりに備えたポジション作りをここで行っておかれますことをお奨め致します。

 

恒例となりました今後の物色対象は・・・
5G・ RPA・ 国土強靭化関連などの銘柄に注目

★以下閲覧には会員登録が必要です。

≫会員登録(無料)はコチラから≪

≫既にご登録済みの会員様は会員ID・パスワードをご入力下さい≪
 
代表取締役 久永 義一
 

※関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、推奨銘柄ではございません。株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
※ホームページ上、メール上での提供情報は著作権法によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行う事を固く禁じます。各種ご相談はサイト内『各種専用お問い合わせフォーム』よりお願い致します。

Profile

株式会社PLUSSO
代表取締役 久永義一

日興証券(現:SMBC日興証券、日本三大証券会社の一つ)で支店長を務めた後、東京スター銀行からのオファーを受け同社のヴァイス・プレジデントに就任。

それまでの経験・実績を買われ、株式会社PLUSSO(旧AMオンライン)の代表取締役に就任。

日興証券時代には、株式・転換社債・投資信託・債券のスペシャリストとして成績を残し、数々の優秀表彰を受賞し支店長に昇格。
支店長となった後も顧客から絶大な信頼を集め、三大証券の一つという巨大組織の中で人脈を広げ、その情報網・相場観は衰えるどころか増々輝きを強める。
また、優秀表彰を幾度も経験した事で優秀者のみが選ばれる海外研修に社を代表して派遣されており、世界金融の中心である米国はもとより、今や世界2位の経済力となった中国との強いパイプも有している。

40余年の長きに渡り、金融業界を渡り歩いてきた久永だからこそ持つ各地の富裕層、実務に関わる現役支店長クラスとのパイプは、VIP投資顧問最大の強みであり、目からウロコの情報がほぼリアルタイムで届けられる。これからも久永、そしてVIP投資顧問の情報からは目が離せない。

「代表 久永義一」のコラム

■2018年10月05日(金) 20:00:00 第64回『トレンドには順張りで』
■2018年09月28日(金) 20:00:00 第63回『安倍首相×長期政権=株高シナリオ』
■2018年09月21日(金) 20:00:00 第62回『本格的に秋の上昇相場突入か』
■2018年09月14日(金) 20:00:00 第61回『今年も年末株高の兆し』
■2018年09月07日(金) 20:00:00 第60回『9月相場は安倍首相3選で上放れ濃厚か』