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商号等:株式会社PLUSSO

「儲けの裏側 大暴露」

2018年12月07日(金) 20:00:00

第73回『来週、相場の転機が訪れる』

当コラムでは元・日興証券支店長を務めた経歴のある弊社の代表・久永が、四十余年に渡って見続けてきた相場観を元に、儲け話にかかわる国内外の大口投資家の動向など、久永だから知る裏話をお伝え出来ればと思います。

第73回『来週、相場の転機が訪れる』

会員の皆様、いつも変わらぬご愛顧賜り心より感謝申し上げます。

代表取締役の久永です。


注目されていた米中首脳会談は、米国が中国への追加関税を猶予(90日以内)とする方向で着地。米中は今後も貿易問題で協議を続け、中国による知的財産権の侵害問題の妥結点を探っていくことになります。

今回の米中会談で注目されたのは、「更なる制裁関税の発動が有るか無いか」が主であり、中国の知的財産権侵害については解決はまだ先というのは織り込まれていた話。関税撤廃などの問題完全解決には至らなかったものの、取り敢えずは無難に通過したとの見方です。

それを受けて日経平均は3日、約1ヶ月半ぶりに終値で2万2500円を回復しましたが、4日の夜、トランプ大統領が中国との貿易問題について、自身のツイッターで「私はタリフマン(関税をかける男)だ」と投稿したと報道され、再び市場心理が悪化。翌日の米国市場の休場もあって5日の急落に繋がりました。

更に翌日、6日には中国通信大手のファーウェイのCFOが米制裁措置への違反の疑いで逮捕されたとの報道で寄り付き後に日本株が急落。更に、後場に入ると売り材料を出すタイミングを見計らっていたかのように、上場目前に控えるソフトバンクで通信障害が発生し下げ幅を拡大。日経平均の下げ幅は3日間で1000円を超える大幅な下げとなりましたが、大引けにかけては買い戻す動きも出ており、本日7日の日経平均は177円06銭のプラスと反発しています。

また、前日6日、米国市場は休場明けで寄り付き直後は荒い値動きで大きく下げたものの、大引けにかけて大きな買い戻しが入り急反発となっており、日米共に突発的なリスクに反応する動きは見られたものの、冷静さを取り戻した投資家による相場への期待が確認できる展開と言えそうです。

今晩、米雇用統計を控えていることから、本日夜の米国市場、そして週明けの日本市場にはまだ荒い値動きをする可能性は孕むものの、それを終えると市場はいよいよ、年末株高に向けた買いが出始めると思われますので、悲観的になる事なく、じっくり仕込むならむしろ今が「買いの好機」との判断に早めに切り替えた方が良さそうです。

米中首脳会談を通過し、当面株式市場の視線は米金融政策に集まることが予想されますが、28日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演で、政策金利が中立とされるレンジを「わずかに下回る」水準にあるとの見解が示されました。

その結果、米国経済にネガティブな印象を与えてきた金利上昇に歯止めがかかることとなり、米10年債は3%を割り、投資家の恐怖心理を示すVIX指数も境界となる20%を割る水準で推移していました。VIX指数は現在20%を若干上回ってはいるものの、落ち着きを取り戻し始めていることから近く再度20%を割ってくると思われますので、この点も問題はなさそうです。

本日の雇用統計を終えると、18日~19日のFOMC(連邦公開市場委員会)が注目されることになるわけですが、恐らくここにむけては好景気を示すことよりも、弱含んだ経済指標の方が金利の先高観に歯止めをかけるとの思惑が働きやすいので、雇用統計に向け株価は戻りを試し、実際のFOMCの結果を受けては、株式市場で好感される材料となるものと思われます。

従って、年末株高を見据えては、来週が大きな転換点となりそうです。

 

恒例となりました今後の物色対象は・・・
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代表取締役 久永 義一
 

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Profile

株式会社PLUSSO
代表取締役 久永義一

日興証券(現:SMBC日興証券、日本三大証券会社の一つ)で支店長を務めた後、東京スター銀行からのオファーを受け同社のヴァイス・プレジデントに就任。

それまでの経験・実績を買われ、株式会社PLUSSO(旧AMオンライン)の代表取締役に就任。

日興証券時代には、株式・転換社債・投資信託・債券のスペシャリストとして成績を残し、数々の優秀表彰を受賞し支店長に昇格。
支店長となった後も顧客から絶大な信頼を集め、三大証券の一つという巨大組織の中で人脈を広げ、その情報網・相場観は衰えるどころか増々輝きを強める。
また、優秀表彰を幾度も経験した事で優秀者のみが選ばれる海外研修に社を代表して派遣されており、世界金融の中心である米国はもとより、今や世界2位の経済力となった中国との強いパイプも有している。

40余年の長きに渡り、金融業界を渡り歩いてきた久永だからこそ持つ各地の富裕層、実務に関わる現役支店長クラスとのパイプは、VIP投資顧問最大の強みであり、目からウロコの情報がほぼリアルタイムで届けられる。これからも久永、そしてVIP投資顧問の情報からは目が離せない。

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