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商号等:株式会社PLUSSO

「儲けの裏側 大暴露」

2019年03月22日(金) 20:00:00

第87回「底堅さが続く日本株、目線は来期」

当コラムでは元・日興証券支店長を務めた経歴のある弊社の代表・久永が、四十余年に渡って見続けてきた相場観を元に、儲け話にかかわる国内外の大口投資家の動向など、久永だから知る裏話をお伝え出来ればと思います。

第87回『底堅さが続く日本株、目線は来期』

会員の皆様、いつも変わらぬご愛顧賜り心より感謝申し上げます。

代表取締役の久永です。

さて、日本株相場を巡る外部環境は、英国のEU(欧州連合)からの離脱が6月末まで延長される可能性が浮上し、3月中とされていた米中首脳会談も4月以降に先送りされるなど、方向感の定まりにくい状況が続いています。日本株もそういった背景から不安定な値動きに終始していますが、3月下旬は上値指向が強まるターム(期間)に入ったと見ています。

というのも、機関投資家の決算対策売りも一巡し、買い戻しが発生することで自然と上値を試す局面となりやすいためです。4月に入れば、年度替わりで機関投資家の新規ポジションを作る資金が市場全体に流入することが予想される為、全体相場の底上げが期待されます。

そんな中で注目されたのは19~20日の日程で行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)での景気に対する見通しや、今後の金融政策のシナリオです。20日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が行われ、ハト派姿勢を維持。年内の利上げは断念すると同時に、『米国の経済成長は減衰している』との見方を示し、米国株が売られ、安全資産とされる円が買われる流れに変わり、祝日明けの日本市場には不安がよぎりました。

しかし、翌21日の米国市場はこれを織り込んで、NYダウは26,000ドルに迫る急反発。祝日明けの日本株もこの流れを受ける形で買い期待が高まる格好となりました。ただ、日本株にとっては予定された利上げが中止とされたことで、若干ですが円高に作用したことが重しとなって利確売りに押される展開となりました。

結果、金融政策にも視線が向かう格好となっていますが、日本では4月24~25日の日程で、日銀金融政策決定会合が開かれます。そこでは、これまでの現状維持ではなく、追加緩和的な政策に舵を切る可能性もあり、サプライズ的な上昇局面に突入することも想定されます。

また、1~3月期の決算発表シーズンを迎える前の4月中旬までに訪れるであろう、米中貿易問題の決着と、決算発表時における来期業績見通しの改善が確認できれば、日本株には更なる上昇ムードが高まることになるでしょう。

国内企業決算については、多くの外需企業が今期大幅な円高を想定してきたわけですが、それに対して為替は円安水準を維持してきたことで、極端な業績悪化は見込まれず、決算が株価の下落要因になることは考えにくいでしょう。

決算発表で注目すべきは、主力外需株の今期の想定為替レート。そして、景気への懸念をどう織り込んでいるか。それを受けた来期業績見通しです。最近の決算はとくに、単純な数字だけでは評価できない、潜在的な“可能性”が意識されますので、その可能性の良し悪しを見極めることができるかがこれからを勝ち抜く術となると思います。
 

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昨年末、『世界景気の後退リスク』『政治・経済の不透明感』『米中貿易問題』といったネガティブな話題が不協和音を奏でたことで、日米株中心に世界同時株安となり世界の株式市場でパニック的な下落相場が起こりました。
しかし、1月以降の相場は日経平均が2万円を難なく回復したことでもわかる通り、年末の暴落要因となった目先の不透明感については『最悪を織り込んだ』と言える状態にあると言えるでしょう。
ただ、米国、中国と、世界のマーケットの好況感を牽引してきた経済大国の好況感が後退し始めていることには注意が必要。となると・・・
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代表取締役 久永 義一
 
 

※関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、推奨銘柄ではございません。株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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Profile

株式会社PLUSSO
代表取締役 久永義一

日興証券(現:SMBC日興証券、日本三大証券会社の一つ)で支店長を務めた後、東京スター銀行からのオファーを受け同社のヴァイス・プレジデントに就任。

それまでの経験・実績を買われ、株式会社PLUSSO(旧AMオンライン)の代表取締役に就任。

日興証券時代には、株式・転換社債・投資信託・債券のスペシャリストとして成績を残し、数々の優秀表彰を受賞し支店長に昇格。
支店長となった後も顧客から絶大な信頼を集め、三大証券の一つという巨大組織の中で人脈を広げ、その情報網・相場観は衰えるどころか増々輝きを強める。
また、優秀表彰を幾度も経験した事で優秀者のみが選ばれる海外研修に社を代表して派遣されており、世界金融の中心である米国はもとより、今や世界2位の経済力となった中国との強いパイプも有している。

40余年の長きに渡り、金融業界を渡り歩いてきた久永だからこそ持つ各地の富裕層、実務に関わる現役支店長クラスとのパイプは、VIP投資顧問最大の強みであり、目からウロコの情報がほぼリアルタイムで届けられる。これからも久永、そしてVIP投資顧問の情報からは目が離せない。

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