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商号等:株式会社PLUSSO

「儲けの裏側 大暴露」

2019年03月30日(土) 09:00:00

第88回「4月は株価が上昇しやすい」

当コラムでは元・日興証券支店長を務めた経歴のある弊社の代表・久永が、四十余年に渡って見続けてきた相場観を元に、儲け話にかかわる国内外の大口投資家の動向など、久永だから知る裏話をお伝え出来ればと思います。

第88回『4月は株価が上昇しやすい』

会員の皆様、いつも変わらぬご愛顧賜り心より感謝申し上げます。

代表取締役の久永です。

さて、米国市場で起きた長短金利の逆転(逆イールド)が日本株を揺さぶっています。

前週末22日のNYダウは2週間ぶりの安値を付け、前日比460ドル安に。下げ幅は1月3日(660ドル)に次ぐ今年2番目の大きさとなり投資家の不安心理を再燃させたのは記憶に新しいところ。要因は欧州企業の景況感が悪化し、欧州株が軒並み大幅安となった流れを引き継いだことです。

また、追い打ちをかけたのが米国債市場で起きた「逆イールド」。米10年国債利回りが一時2.41%まで低下し、3ヶ月物の2.46%を下回り、長短金利が逆転したことが景気失速の前触れとされていることから、投資家心理が冷え込むこととなりました。

景気後退の前兆とされる「逆イールド」は、将来的に政策金利が下げられると予想されている、つまり、将来長期金利の利回りが低下すると市場参加者に受け取られており、政策金利の引き下げは、景気後退時におけるカンフル剤的な目的で行われるため、今後米経済が後退期に入る前兆として受け止められているということです。この現象は米国以外にもドイツ、中国、カナダ、メキシコ、トルコにも広がっており、これが『世界景気後退』の失望売りを誘ったわけです。

ただ、米国経済を見る限りでは、景気後退の兆候がほとんど見られません。労働需給は逼迫しており消費も底堅さが確認できるのですが、欧州や中国など、海外の景気悪化リスクが「米国に跳ね返ってくるのでは…」と懸念されているようです。

というのも、欧州では英国のEU離脱問題や、フランスの政情不安といったリスク要因が増えており、中国は米国の制裁関税で打撃を受け、これに「逆イールド」懸念が加わったことで、投資家が株式などリスク資産の組み入れを減らしたことが株価下落につながったと見られているわけです。

そして、米連邦準備理事会(FRB)は、こうした海外景気の減速などを踏まえ、2019年の利上げ回数を「ゼロ」とする見通しを示し、市場は「利下げ」まで織り込もうとする水準になっているということです。

この流れから、日本株も乱高下が続いているわけですが、これから4月新年度に入れば機関投資家などの新規ポジション作りによる資金介入が想定できることもあり、下げ一辺倒の相場にはならないでしょうし、不安定なのは4月初週の各国重要経済指標が相次ぎ発表されるタイミングまで。その後は投資家の目線が4月中旬に始まる国内企業の1~3月期の決算発表に向かうことで、歴史的にも上がり易い年ですので調整一巡後は稼ぎ処と言えるかも知れません。
 

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昨年末、『世界景気の後退リスク』『政治・経済の不透明感』『米中貿易問題』といったネガティブな話題が不協和音を奏でたことで、日米株中心に世界同時株安となり世界の株式市場でパニック的な下落相場が起こりました。
しかし、1月以降の相場は日経平均が2万円を難なく回復したことでもわかる通り、年末の暴落要因となった目先の不透明感については『最悪を織り込んだ』と言える状態にあると言えるでしょう。
ただ、米国、中国と、世界のマーケットの好況感を牽引してきた経済大国の好況感が後退し始めていることには注意が必要。となると・・・
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代表取締役 久永 義一
 
 

※関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、推奨銘柄ではございません。株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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Profile

株式会社PLUSSO
代表取締役 久永義一

日興証券(現:SMBC日興証券、日本三大証券会社の一つ)で支店長を務めた後、東京スター銀行からのオファーを受け同社のヴァイス・プレジデントに就任。

それまでの経験・実績を買われ、株式会社PLUSSO(旧AMオンライン)の代表取締役に就任。

日興証券時代には、株式・転換社債・投資信託・債券のスペシャリストとして成績を残し、数々の優秀表彰を受賞し支店長に昇格。
支店長となった後も顧客から絶大な信頼を集め、三大証券の一つという巨大組織の中で人脈を広げ、その情報網・相場観は衰えるどころか増々輝きを強める。
また、優秀表彰を幾度も経験した事で優秀者のみが選ばれる海外研修に社を代表して派遣されており、世界金融の中心である米国はもとより、今や世界2位の経済力となった中国との強いパイプも有している。

40余年の長きに渡り、金融業界を渡り歩いてきた久永だからこそ持つ各地の富裕層、実務に関わる現役支店長クラスとのパイプは、VIP投資顧問最大の強みであり、目からウロコの情報がほぼリアルタイムで届けられる。これからも久永、そしてVIP投資顧問の情報からは目が離せない。

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